司法書士はあなたの権利と財産を守る街の法律家です
クレジット・サラ金・ヤミ金などからの,
多額の借金でお悩みの方,ご相談ください。
法的に解決できない借金はありません。
借金問題の解決は,その道のプロに相談することです。

土居司法書士事務所>>任意整理
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任意整理とは、多重債務者が裁判所を通さずに、司法書士の仲介で借金を整理する方法です。
債務者は返せる範囲内で返済し、借金地獄から解放されます。

任意整理の概要

任意整理のもとになっているのは、利息制限法という法律です。利息制限法では、10万円以上100万円未満の借金に対しては、18%以上の利息をとってはいけないことになっています。現在、サラ金業者は一般的には、29.2%の利息をとっていますから、かなり余分な利息を支払っていることになります。サラ金業者も、利息制限法を守る義務があるので、今まで取りすぎていた利息を取り返し、その利息を元金に組み入れ、法律的に支払わなければならない借金の額を確定します。わたしたち司法書士は、債務者の代わりに債務整理をおこないます。司法書士は、依頼を受けると、依頼者の借金残額を調査し、法律的に有効な借金残額を確定し、その後(例えば当初100万円あると思っていた借金返済額が50万円しかないとわかったあと)で、依頼者の可能な範囲での分割払いを債権者に提示し、交渉します。
依頼者の事情によっては、50万円ある残りの債務金額を、毎月8300円ずつ5年間で返済していく(最初の月だけ1万300円)ということもできます。
また、調査の段階で、過払金が出ていた場合は、サラ金業者から取り返します。当然この場合は、借金は残りません。

司法書士による手続きの流れ

手続きを受けた司法書士は、債権者に受任通知書を送付
 まず、依頼者に借金の返済をストップしてもらい、各業者に受任通知を送付します。
 受任通知書には、「今後債務者に直接連絡してはいけないこと」
 「当初からの取引の経過を明らかにして欲しいこと」が書かれています。
 これによって債権者は債務者に直接、借金の催促などができなくなります。

司法書士は、取引履歴にもとづき、利息制限法で計算
 債権者からの取引の経過の記された書類(取引履歴)をもとに、
 利息制限法で引き直して計算します。これで、あなたが本当に支払わなければならない借金
 の額が確定します。

債権者と協議
 その結果、残りの債務金額を依頼人と相談しながら、
 最大で5年間(通常は3年間)の分割で返済できるように、
 債権者と話し合います。なお、この返済期間中は利息はかからないよう業者と和解します。


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